つらつらつらと。

文章を書く練習。

今更だけど梅棒を観た話

梅棒観た話!!

 

10月16日 18:30公演

        21日 19時公演

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梅棒最っ高でした!
1回だけのつもりでしたが、これは何度も見なきゃ!と思って終演後速攻チケット確保!
もっと見たかったな〜
 
16日の公演はアフタートークがあって
そこで今人さんが
『何度見てもいろんな発見がある」
とおっしゃってたんですがまさにその通りで。
オリジナル曲でロミオとジュリエッタのそれぞれの歌詞が
同じ音だけど意味が違う言葉なことに2回目でようやく気付いたり!
ストーリーの流れを把握している分ダンスや歌詞に意識を向けられるので2回目で気づいたことたくさんありました!
2回観れて本当によかった!むしろ足りなかったけど!
 
 

大本命梅田さんについて

ダンスが好きなのがすっごく伝わってきて、ステージで踊り始めた瞬間に涙が。。
ぴょんぴょん飛び跳ねるジュリエッタがとにかく可愛いの!!!
 
個人的に一番テンション上がったのがSTORY!
大好きなPerfumeの曲で梅ちゃんが踊ってる!!
って思ったらもうたまらなかった〜。
 
梅ちゃんの代表曲でもある「抱きしめちゃいけない」で
一部だけAKBのオリジナルの振り付けが使われてるの!
そこでまた泣いた。。梅棒さんの粋な計らいに泣かされた〜笑
 

NANOIさんと大貫さんに惚れました

「抱きしめちゃいけない」のNANOIさんのダンスがすごくて!結構手をふわっと動かす振り付けなんだけど、めちゃくちゃアンドロイド!アイドルの子たちが踊っている振付を知っていたし元はアイドルのために振付されたものだったから、同じ動きなのにこんなに違うんだ!ってより驚愕しました!
NANOIさん一瞬も人間に見えなくて、走る時も逃げる時も戦う時もずっと人間じゃなかったなあ~
 
1回目見たとき、大貫さんがかっこよすぎてザ王子様だったけど、アフタートークでめっちゃ面白い人だと知って二回目見たら全然印象変わりました笑
OPで足あげて登場する所、回数重ねるたびに角度が開いていっていた気がする笑
ジュリエッタと出会う時も当然かっこいいんだけどそれよりも面白くて笑
2回目は上手側だったのでその時ジュリエッタ演じている梅ちゃんが笑い堪えているところもばっちり見えた笑
 
 

梅棒すごい

・ほとんど間隔がなしで曲がかかっているのに、音楽に合わせたフリや口パクがぴっったりなのすっごい。

・「やベ~勢いですげー盛り上がる」とか「GOLDFINGER '99」とかぴったり合いすぎだし、面白すぎてずるい!笑
不思議なくらいストーリーと曲とフリがはまってて、観た後に聴くとそのシーンが脳内再生されるんですよ!プレイリスト作ってずっと聴いてます。

・もうダンサーさんみんなとにかく格好良くて!OPの最後、男性陣で踊るところがかっこよすぎて2回とも涙出た。。
 
梅ちゃんが出ていなかったら梅棒知らなかっただろうなあ。
今回きっかけですっかり梅棒ファンになったので次回も絶対行きます!!

ここ1年で
死刑執行中脱獄進行中とかSUPERLOSERZとかあの大鴉、さえもとか
言葉よりダンスで伝える舞台を観る機会が多かったけど
梅棒を観て改めてそれの面白さやすごさを実感しました。
席が近くて細部まで見えたっていうのが大きいと思うけど
表情とか手や腕など細かいところの動きとかも感情に繋がっていて。
ダンサーさんすごい。。

ということで遅くなったけど梅棒の感想でした~!
来週はメトロポリスを観てきます!
では!

最近観た演劇まとめ 鱈々/るつぼ/来日版キンキーブーツ

10月は5作品6本

・あの大鴉、さえも
・鱈々
・るつぼ
・梅棒 GLOVER(2回)
・キンキーブーツ 来日版
を観ました!
 

鱈々

10月20日 14時開演

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観終わった瞬間は
「あれっ、、これで終わり?」
という感じだったけど色んな人の感想を観て納得して少し面白さに気付きました。
あらすじも原作もノータッチだったので不条理劇だということすら知らず、そのせいで肩透かしを食らったような感じでしたが、事前に知ってれば不条理劇としての楽しみ方が出来たのかも。

でも藤原竜也くんの継母ぽさがすごくはまっていて可愛かったし、恋愛や友情とはまた別の愛の描き方が面白かったです。
中村ゆりさんがすごかった!美しいのに怖くて、なのに可愛くて。
あんなの殆どの人が翻弄されたいでしょ!笑

AKB48真夏のドームツアーと大島優子卒業コンサートの美術を手がけた松井るみさんが美術を担当されていて、いつか演劇を観てみたかったのでようやく念願叶いました!
 

るつぼ

10月20日 18時30分開演

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めちゃくちゃ面白かった!!
役者の方のエネルギーがすっごいし、一幕から二幕への展開や舞台セットなどなど
ザ・生で観たい演劇って感じ!

黒木華ちゃんの怪演ぷりが怖くて怖くて。
少女たちの前で見せる顔とプロクターの前で見せる顔がまた別の怖さなんですよね。。
少女たちもめちゃくちゃ怖かった。
裁判所で魔女に操られているようなところもそうですが、
壁に写る少女たちの影とか、森での踊りとか、不気味さが至る所に散りばめられていた。

溝端くんは舞台上の演技を観るのは初だったんですけど、声のトーンや声量、滑舌も良くてめちゃくちゃ舞台向きな方だなあと!
ヘイル牧師は一番観客側に近い存在のように見えました。
一番可哀想だった。

時代は全然違うけど現代にもあてはまる怖さだよなあ。
登場人物が多く一幕はそれぞれの人物を追うのに必死だったからもう一回観たかった!!
WOWOWさんお願いします。。


来日版キンキーブーツ

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字幕追いながら観るのは早々に諦めました笑


ガールズの皆さん体美しすぎです。。
谷間書いてるだろうけど本物にしか見えなかった!
腹筋もきれいに割れてるんだけど女性ぽいし、脚もめっちゃきれい!
終演後に写真や握手してもらったんですが、服の上からでもわかる体のラインの美しさでした!

日本版との比較も面白かった!
日本版の中でも英語で歌われていた歌詞の意味を来日版の字幕で知ったり笑

何より演じているキャラクターは同じなのに別人に見えたのが!
三浦くんverはセクシーさというか艶感があって、でも愛嬌たっぷりの愛されローラ
本家verは芯の通っている強くて美しいローラ

小池くんverは少し短期で自分が思った方へまっすぐ突き進むチャーリー
本家verは皆の言いたいことも分かるけど自分の思うように舵を切りたいチャーリー
って感じに見えました。

そして来日版を観て改めて分かる三浦春馬くんの凄さ、、

やっぱり言葉がわからないとそれだけでハードルなんだなとは思ったけど、
キャストの方のパワーとエネルギーがびしびし刺さるし
やっぱり最後のショーでの高まりはすごくて、
キンキーブーツっていう一つのショーが最高なんだな!!

梅棒は別記事で!

今週はかもめを観てきます~!


「あの大鴉、さえも」を観たはなし

13日19時開演

「あの大鴉、さえも」を観劇しました。

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元になった作品も知らず、あらすじも読まずに観たので先入観が全くない状態で楽しめました。

 

片桐はいりさんが出ている舞台は「不倫探偵」に続いて2度目、

小林聡美さんと藤田桃子さんは初!

3人ともセリフがめちゃくちゃ聞き取りやすく、さすがでした!

 

小林聡美さんの舞台を見たいがためにチケットを取ったようなものなので、

ステージに出てきた時は「本物だ!」って感動したなあ~

 

不条理劇ということでストーリーの感想は特にありませんが、

演出が素晴らしかった!

 

音の使い方や女性3人が男性の役を演じていたこと、セリフではなく体の動きで体現していたことなど全てが枠にとらわれていなくて。

小野寺修二さんが演出or振り付けを担当した舞台作品を観るのも初めてで。

無言劇と呼ばれるパントマイムと、照明・セット・音楽と、演劇の要素が入り混じり

すごく不思議な空間が作られていて、新しい世界を観たようでした。

 

 

冒頭はキーンとした冷たい無機質な音から始まったと思いきや、

時間が進むに連れてどこかの民族音楽を思わせるような音や梵鐘を鳴らしたような音、伝統的な笛の音と、国も時代も関係なくいろいろな音が聞こえてきて。

そして最後は蛇口から出たパチンコ玉が床に落ちる音と車輪が回転する音という簡素なもので終わり、すごく自由な音の使われ方をしていました。

 

照明によってそこに大ガラスやチェス盤があるかのように見せていて面白かったな。

「そこにはないのにあるように見える」という演出は照明以外にも見られて、

3人で会話をしているのに3人とも全く別の方を向いていて、

それぞれの空間が切り取られている感じだったり

大ガラスが板からロープ、光、空気と形を変えていったこともまさにそう。

 

当てられている照明によって壁の質感が変化しているように見えたことも不思議で面白かったです。

四角のつぎはぎで壁が作られていましたが、

通常の照明の時は四角を感じさせない普通の材質、

白っぽい照明の時は四角が浮き彫りになり、

青い照明の時はつるつるした光沢のある材質に見えました。

 

壁の細工も。

おそらく壁にマグネットが仕込まれていて、黒い板やチェス盤がくっついたり

壁と壁の接点が実は隙間になっていて板が吸い込まれていったり。

蛇口から水とパチンコ玉が出てきた時は壁の裏側がどうなってるかめちゃくちゃ気になりました!

 

特に大きなストーリー展開もないし、よく分からなかったけど、

全然飽きることのない1時間30分でした!

 

ではっ!

最近見たものまとめ

何書こうかな~と思っているうちに一週間が経ってしまったので
最近見たものをつらつら書いていきます。

 

ドラマって普段あまり見ないんですが、

今クールは「地味にスゴイ!校閲ガール」と「逃げるは恥だが役に立つ」の放送をすごく楽しみにしていたので感想を!

 

校閲ガール

河野悦子と折原幸人の服装がおしゃれ!

 

なんだけど


今年の秋のトレンドアイテムをじゃんじゃん身に付けてて、
ファッションビジネス界の差し金かと思った。笑


「みなさん!!今季のトレンドはこれですよ!!!」
(やりすぎファッションでも「流行を生み出す石原さとみ」が身に付けてれば流行るっしょ!)

的な。

 

どこかの雑誌が協力してるのかなあ。

 

後、作中に頻繁に入っていたアニメーション演出?が

すっごい氷菓ぽいなあ~と。

例えばこれとか。

もっと似てるシーンあると思いますがニュアンスはこんな感じ。

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残念なことに私の周辺には

氷菓と校閲ガールの両方を見てる人がいないので誰も共感してくれません。。笑


逃げるは恥だが役に立つ

原作ファンなのですごく楽しみにしてたけど同じくらい不安もありました。が。
開始3秒で鳥肌立ちました。あまりの忠実さに。

 

原作は少女マンガ的なきらきら感があまりないのでそのまま実写化したらとても地味になってしまうから、

キャラクターの性格も明るめ&ポジティブに
演出もポップで全体的に彩度というかテンション高めな作品になっていましたね。

原作は

設定やみくりちゃんの妄想癖はさておき、登場人物は現実主義者ばかりですが

ドラマは

アニメ的というか。

原作をうまく追いながらもドラマとしても見やすく作られていて面白かったです。
ただの恋愛ドラマになってしまうのでは?という不安がありましたが
1話を見た感じだと以前上げた記事のエピソードも出てきそうですね。

 

matiwatch.hatenablog.com

 EDのガッキー可愛すぎか~~

 

 

響け!ユーフォニアム

待望の2期スターーーート!!!
初回1時間SPって!!
1話最高でしたね!!!

しかも演出が
1期の伝説回である

第8話「おまつりトライアングル」の演出を担当された藤田春香さん!!!

 

JapanAnimeMediaにあった8話の考察がとても面白い!

studiodomo.jp

そして今作ではEDの演出も担当されているそうで!

あーーー早くビジュアルブック発売してください!!

京アニの作画は相変わらず変態ですね!

 

3月のライオン

発表された時は

シャフト×NHK×3月のライオン???え??どうなんの??

と思いましたが始まってみれば

すごい!シャフトだけど!3月のライオンだ!!

と感動しました(語彙力)

声優さん素晴らしい配役ですね。

 

 

ユーリ!!!

変 態 作 画 ア ニ メ

 

 

今期はアニメが豊作ですね~

では!

 

超かっこいいアイドルremixを羅列しました。-いろいろ編-

前回。

matiwatch.hatenablog.com

 

ということで、

今回は48&46以外の超かっこいいアイドルmixを!

1アイドル1曲ずつで、アイドルと言いつつ声優さんも混ざってます~

 

アイドルちゃんは以下!

BABYMETAL/アップアップガールズ(仮)/lyrical school/モーニング娘。'14/

ClariS/ライムベリー/Fairies/アイドルカレッジ/天川宇宙/ももいろクローバーZ

チームしゃちほこ/でんぱ組.inc/上坂すみれ/花澤香菜/悠木碧

 

続きを読む

超かっこいいアイドremixを羅列しました。-46&48編-

SoundCloud徘徊するのってめちゃくちゃ楽しくありませんか?

気づいたら

えっもうこんな時間、、!?

みたいな。

 

アイドルmixやmushupもごろごろあって、どれも超かっこいいんですよね~。

気づいたら私のLikeはアイドルソングばっかりですよ。

 

ということで

私がおすすめするアイドルmixをじゃんじゃん紹介!!!

 

 しようと思ったんですが

予想以上に多かったので、

46&48のおすすめに絞りました。笑

 

絞ったと言いつつ

5曲連続マジョリティーなのは、欅ちゃんにドハマリしているからです。笑

でも!!どれもめちゃくちゃかっこいい!!!

 

 

乃木坂ちゃんのmixは他にもたくさんあるんですが、どれもかっこいい!

AKBグループのmixって最近あまり見かけないんですけど、

乃木坂ちゃんはグループの勢いも相まって色んな曲のmixが作られてますね。

 

 以上、坂道シリーズ&48グループのおすすめmixでした!

 

欅ちゃんの3rd楽しみだ~~~!!!

 

 

「尾崎支配人が泣いた夜」コンプリートBOXを買いました。

選抜メンバーや注目されてる子は分かるけど
・どんな性格なのか
・どのメンバー同士が仲良しか
などは、ほぼ分からない。 

HKTのライブ経験は
・48グループ合同ライブ
・全国統一終わっとらんけん in横アリ
・日テレハロウィンライブ in武道館
くらい。
 
AKBヲタだけどHKTは詳しくない私が
「尾崎支配人が泣いた夜」コンプリートBOXを購入したので、
その感想をまとめてみました。

HKTファンの方からしたら
「そんなことも知らないのかよ!」
と思われるかもしれませんが、
AKBファンが見たHKTドキュメンタリーの感想として受け止めてやってください。笑
 

そもそもなぜ買ったのか?

えーと、これは
指原監督の才能に嫉妬したからです。笑
 
映画館で見た時、何度さっしーずるい!と思ったことか。
公開初日に見ましたが、あまりのずるさに
次の日、アイドルファンではない知り合いを連れて見に行きました。
布教活動!笑

 

本編から見る「少女たちの成長」 

全体的にホームビデオのような、あまりドキュメンタリーぽくない映像で、
メンバー紹介テロップのデザインも可愛いし、
モーショントラッキングで固定してるのも王道ドキュメンタリーとは違う感じ。
 
ナレーションという形で「監督 指原莉乃」としてコメントを付け加えることで、
映像の補完の役割になっていたと思います。
 
これらがいかにもな「裏側のドキュメンタリー見せます!」感を消していて、
幼かった少女たちの成長過程を見せられているような感覚。
この「少女たちの成長過程」というのは作中何度も意識させられました。
 
1番それを感じたのはここ。

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「12秒」をBGMにツアー映像をダイジェストで流したシーン。
 
ディスク化されたHKTのライブ映像ってほかの48グループに比べて彩度が高いと思うんです。映画ぽいというか。
だから私にはより一層キラキラして見えるんですよ。
少女たちが全力で、キラキラしてて、楽しそうに踊ってるのが、
普通の「青春」を捨ててアイドルをやってる子たちの「青春のように思えて。
それがこのツアーシーンに全て詰め込まれているように見えました。
 
そしてこの「青春」の後は
劇場での努力が報われることを信じたい"はるたん"と
卒業発表する"いーちゃん"のシーンなんですよね。
「ああ、幼かった少女たちが大人にならなくちゃいけない時間が来たんだ」って。
 
しかもいーちゃんのシーンでのBGMは、
卒業した梅本泉ちゃんの弾き語りによる「桜、みんなで食べた」なんです。
卒業ソングがこういうシーンで流れるのは定番ですが、
高校卒業後の進路に悩み卒業を選んだいーちゃんと歌詞がすごくリンクして。
 ビジュアルコメンタリーのメンバーはこのシーンで爆笑してましたが(笑)
 
これが青春のあっという間さと、
大人になっていく少女たちの葛藤のように思えました。

2015年紅白出場の結果を聞くシーンでもそれを感じて。
 2014年の紅白はトップバッターの意味もよく分かっていなかったけど、
その時よりも少し大人になった少女たちが、2015年欠場という結果を受け止めるんですよね。
そこで「大人列車」のオルゴールが流れるのも、
まだ子供だけど、少しづつ大人に近づいている少女たち」をより色濃くしていました。
 
 

ここがずるい! 

それではここで、ずるいなあと思ったシーンセレクト!!

 

映画で映画の編集シーンがあったこと
「このシーンはなぜ入れなかったか」の説明を映画の中でしているところ。
本来であればタブーな要素をいれることで指原らしさというか、
さっしーにしか出来ないドキュメンタリーとして価値をつけたシーンだったなあと思いました。

 

ブラスバンドのシーンがツアーダイジェストとEDの一瞬だけだったこと

 絶対相当練習しただろうし、ドキュメンタリーってそういう裏側好きじゃないですか。
なのに練習風景のシーンが一切なくて。それがむしろすごく良かったなあって。

 

武井壮

このシーンの唐突さと武井壮のジャンプに爆笑しましたが(笑)
それ以上に、これが前後のシーンの切り替わりというか、
クッションの役割として挟まれていたことがずるいなあ~と。

 

BGM

全てがHKTの楽曲の中から使われていて、使い所も情景にぴったりで、
他のBGMを一切使わなかったことと、選曲のセンスが素晴らしかったです。

 

ロングインタビューを見て

映画本編では前向きな涙が多く描かれていたと思います。
反対に、特典映像にのみ収録されていた総選挙ミニドキュメンタリーやロングインタビューでは、悔し涙とか今後の不安とか、そういった涙が映されていて本編の補完的役割を果たしていて面白かったです。だからこそあおいたんのインタビューは、特典映像のみだったのかなあと。

 
本編では分からなかった一面と、印象的だったメンバーについて少し。

美桜ちゃん
あそこまで負けず嫌いだとは。
すっごく人間臭い子なんですね!
負けず嫌いだけど自分に自信がなくて、でもそんな自分にも負けたくないというか。
そんな印象を受けました。
 
愛ちゃん
自分のこともチームのことも客観的に見ていて、
現状を理解していてそれを注意できる愛ちゃんがいることが羨ましいです。
「一人一人の(ここではステージ上での)自覚をもっと高めた方がいいんじゃないかなと思いますね。」
と言っていましたが、ライブに定評があるHKTもそういうメンバーがいるのかと驚き。
 
AKBは公演行くとめちゃくちゃ分かりますよね。そういうメンバー多いですし。
しかも注意できるメンバーが少ないのがやばい。
でもHKTには愛ちゃんやみなぞうがいるし、未来は明るい!
この愛ちゃんのインタビューは48グループの全若手に見てほしいなあ。
 
はるっぴ
「それまで自分のことしか見れていなかったけど、
兼任をきっかけに一気に視野が広がってグループのために、って思うようになった」
「たかみなさんが他のメンバーと同じように、すごく大切にしてくれた」
と語っていたのが印象的でした。
チームAと兼任したことで変わったと言ってくれて嬉しかった!
ていうかさっしーは忙しいのにその子の変化に敏感で、メンバーのことをちゃんと見ていてすごいですね。
 

他のメンバーのインタビューもすごく面白かったです!
ビジュアルコメンタリーを見てからインタビューを見たので、
村重パパを見るとあの話を思い出しました(笑)

なこみくの正反対な絵面も面白かったです。
私はNMB→HKTの順で映画を見たので
NMBのドキュメンタリーで比較対象として描かれていたふぅみるとなこみくが重なりました。

総選挙ミニドキュメンタリーを見てても思いましたが
HKTは負けず嫌いなメンバーが多くて良いですね。
まだ誰も諦めてないですからね
さっしーが言い切ってるのも、
諦めさせないためにチャンスを与えようとしているのもかっこいい。

さっしーのHKT愛、尾崎支配人のHKT愛、そしてファンの方々のHKT愛が描かれていて、なぜHKTはこんなに愛されるのか見せつけられました。

 

そして、
散々言われていますが、この映画でも「多幸感」を感じさせてくれました。

HKTの知識がなくても、笑って泣ける素晴らしい作品なので布教活動をしようと思います(笑)